『ファイナルファンタジーXI』の追加シナリオ第2弾「戦慄!モグ祭りの夜 ヴァナ・ディール史上最小の作戦」の販売開始日が決定しました。追加シナリオ特設サイトが更新されました。
ファイナルファンタジーXI 追加シナリオ / ファイナルファンタジーXI 公式サイト【戦慄!モグ祭りの夜 ヴァナ・ディール史上最小の作戦】
≪ストーリー≫
「それは、なんてこともない、一滴の雨漏りから始まったクポ…」
老朽化したモグハウスに端を発する怪現象の数々。
「それがおそるべき悪夢の始まりだったとは、神ならぬモグの
知る由ではなかったクポ…」
≪装備品≫
◇ナイトの兜(Champion's Galea)
鶏冠上の立物が印象的な近衛騎士の儀礼用兜。サンドリア建国前、たった百名足らずで数万ものウィンダス勢の侵攻を1年間足止めした山岳民シャティフ族の勇士。彼らが、鍛え抜かれた鋼の肉体に唯一帯びていた防具と云われる剣闘士用の兜に肖りたいと、後世の王アシュファーグが壁画から復刻させ、近衛騎士に着用させたのが始まりとされる。ただし、その際に材質が青銅から鉄に変更されている。
◇ダイヤの冑(Anwig Salade)
フェンシングの達人として知られた“ダイヤの銃士”こと鋼鉄銃士隊初代隊長シュッツが考案した冑。煮固めた革で成形された流麗なシルエットの鉢も見物だが、その特徴は視界の狭い面頬にある。これは公式試合用ギアで集中力を極限まで高める効果があるとされた。だが度々決闘にも着用され、後には銃による決闘にも転用され始めたため、歴代大統領によって幾度も廃棄令が出された曰く付き冑だ。
◇魔人の帽子(Selenian Cap)
天晶暦を制定した古の星の神子“魔人”シャンリリ着用と伝えられる、鍔広の尖り帽子。天文学者でもあった彼女の趣味を反映し、山に三日月形の黄銅の前立があしらわれていることから「月読帽」とも呼ばれる。また縁の前方が反っているのも、望星鏡を覗く際に鍔が邪魔にならないように、との工夫らしい。現在では、卒業式にだけ被ることを許される、栄えある制帽として魔学生に知られている。
≪スクリーンショット≫
≪製品情報≫
◇タイトル名
ファイナルファンタジーXI 追加シナリオ第2弾
「戦慄!モグ祭りの夜 ヴァナ・ディール史上最小の作戦」
◇対応機種
PlayStation 2、Windows、Xbox 360
◇先行発売開始日時
2009年07月06日(月)
◇価格
980円(税込)
今後も、追加シナリオ特設サイトでは、プロモーション映像などを公開予定だそうです。なお、追加シナリオがプレイ可能となるのは、2009年07月下旬に予定されている『ファイナルファンタジーXI』のバージョンアップ以降となります。
また、追加シナリオ第3弾「シャントット帝国の陰謀 ヴァナ・ディール史上最凶の作戦」は、追加シナリオ第2弾「戦慄!モグ祭りの夜 ヴァナ・ディール史上最小の作戦」の数ヶ月後に発売される予定とのこと。